1926年に創業されたドゥカティ社。1953年に電気製品のドゥカティ・エレクトロニカとオートバイ製造のドゥカティ・メカニカに分割された時に作られたスクーデット(盾型)マークを原型に、2008年のEICMA(ミラノショウ)にて新ロゴマークが発表された。スクーデット(盾型マーク)は心臓を意味し、ドゥカティのLツインエンジンの鼓動と、人間の心臓の鼓動を重ね合わせました。スクーデットの中にある白いシグネチャーラインは“道”、カーブを意味し、コーナーを駆け抜ける楽しみを表現しています。そしてロゴマーク全体の赤色は、ドゥカティのパッションと同時に心臓から流れる血液の色を意味します。