日本自動車輸入組合(JAIA)は2017年1月31日(火)から2月2日(木)の3日間、神奈川県の大磯プリンスホテル 大磯ロングビーチ第1駐車場にて、メディア関係者・自動車ジャーナリストを対象に毎年恒例の輸入車試乗会を開催しました。
当組合は、1982年に第1回目の輸入車試乗会を箱根で開催し、1986年からは大磯プリンスホテルで開催しております。今年で37回目となりますが、同ホテルは2017年春頃まで改修工事のため、今回は大磯プリンスホテルの大磯ロングビーチ第1駐車場で試乗会を実施致しました。
当日の運営、試乗車の走行中の様子を収録しています。
今回、会員インポーター15社から、24ブランドの最新モデル73台が出展されました。ブランド初のSUV車も多数出展され、また、輸入車販売台数の2割近くまでシェアを高めたクリーンディーゼル車などの次世代自動車から、スポーツカーまで多彩なモデルが勢揃いしました。
輸入車試乗会は、メディア関係者及び自動車ジャーナリストの方々に、当組合に加盟するインポーター各社が出展するアメリカ、イギリス、イタリア、スウェーデン、ドイツ、フランスなど各国のブランドの最新モデルにご試乗いただき、輸入車の魅力を体感し、幅広くその魅力を発信して頂くための機会となっています。試乗していただいた最新モデルは、自動車専門誌や新聞、TV等の媒体で数多く取り上げられています。
3日間のメディア関係者と自動車ジャーナリストの延べ参加人数は471名で、試乗回数は合計1,309回となりました。
開催日初日と2日目はメディア関係者のお客様のご招待日として設定し、1回の試乗時間80分の中で、写真や動画撮影を含め、じっくりご試乗いただく時間を確保しています。最終日の3日目は自動車ジャーナリストのお客様のご招待日とし、1回の試乗時間を45分とすることで、より多くの車両に試乗していただけるようになっています。
改めて、長きに亘り、当試乗会を支えてくださった皆様に感謝申し上げると共に、これからも、より魅力的な試乗会を続けて参りますので、引き続きご支援賜りたくお願い申し上げます。