日本自動車輸入組合(JAIA)は2018年2月6日(火)から2月8日(木)の3日間、神奈川県の大磯プリンスホテルにて、メディア関係者・自動車ジャーナリストを対象に毎年恒例の輸入車試乗会を開催しました。
当組合は、1982年に第1回目の輸入車試乗会を箱根で開催し、1986年からは大磯プリンスホテルで開催しております。前回37回目では、同ホテルの改修工事の影響で大磯ロングビーチ第1駐車場での開催となりましたが、無事改修工事完了となった今回38回目では、長い開催実績を持つ大磯プリンスホテル駐車場に戻っての実施となりました。
当日の運営、試乗車の走行中の様子を収録しています。
今回、会員インポーター16社から、最新モデル77台が出展されました。普及が進む電気自動車(EV)・プラグインハイブリット車(PHEV)、クリーンディーゼル車などの優れた環境性能を持つ車、進化を続ける安全運転支援機能搭載車、走りの魅力を追求するスポーツカーや最上級の乗り心地を提供するショーファードリブンカーなど多様性のある各社の最新モデルが勢揃いしました。
輸入車試乗会は、メディア関係者及び自動車ジャーナリストの方々に、当組合に加盟するインポーター各社が出展するアメリカ、イギリス、イタリア、スウェーデン、ドイツ、フランスなど各国のブランドの最新モデルにご試乗いただき、輸入車の魅力を体感し、幅広くその魅力を発信する機会となっています。試乗していただいた最新モデルは、自動車専門誌や新聞、TV等の媒体で数多く取り上げられています。
3日間のメディア関係者と自動車ジャーナリストの延べ参加人数は447名で、試乗回数は合計1,339回となりました。
開催日初日と2日目はメディア関係者のお客様のご招待日として設定し、1回の試乗時間80分の中で、写真や動画撮影を含め、じっくりご試乗いただく時間を確保しています。最終日の3日目は自動車ジャーナリストのお客様のご招待日とし、1回の試乗時間を45分とすることで、より多くの車両に試乗していただけるようになっています。
参加いただいたメディア関係者、自動車ジャーナリストの皆様には当試乗会をご活用いただき、「輸入車の魅力」を発信いただくようお願い申し上げます。
また、当試乗会を支えてくださる全ての皆様に感謝申し上げると共に、これからも、より魅力的な試乗会を続けて参りますので、引き続きご支援賜りたくお願い申し上げます。