日本自動車輸入組合(JAIA)は2022年2月1日(火)から2月3日(木)の3日間、神奈川県の大磯にて、メディア関係者・自動車ジャーナリストを対象に毎年恒例の輸入車試乗会を開催しました。
本試乗会は、メディア関係者及び自動車ジャーナリストの方々に、当組合に加盟するインポーター各社が取り扱う各ブランドの最新モデルにご試乗頂き、輸入車の魅力を体感し、幅広くその魅力を発信して頂く機会となっています。
今回、参加会員インポーターが前回の13社から14社へ増え、最新モデル62台が出展されました(EV:13台、PHEV:12台、HEV:1台、CD:8台、G:28台)。
世界中でブームが続いているSUVモデルの多様なラインナップの参加を得ました。
また、コンパクトモデル、ラグジュアリーモデル、スーパースポーツモデルなどの出展もあり幅広いラインナップとなりました。
また、脱炭素化に向け、今後さらに増加が見込まれる輸入電動車(「EV」、「PHEV」、「HV」等)、近年の潮流を象徴するモデルも多数出展されました。更に、輸入電動車の普及には充電インフラの拡充も欠かせないため、充電関係事業者とコラボレーションを実施し、4社の協力を得てAC充電器を主体とした展示を行いました(4社:ABB(株)、(株)ジゴワッツ、新電元工業(株)、ユアスタンド(株))。
3日間のメディア関係者と自動車ジャーナリストの延べ参加人数は306名で、試乗回数は合計723回となりました。
試乗して頂いた最新モデルの感想や複数モデルを乗り比べて頂いた上での魅力等が、自動車専門誌や新聞、WEBサイト、TV等の媒体で数多く取り上げられており、各ラインナップの魅力を発信頂いております。
本年は天候にも恵まれ、今回も無事に試乗会を終えることができました。
<参加会員インポーター14社の出展車両及び会場全体風景>