2017年10月27日(金)~11月5日(日)までの10日間、『第45回東京モーターショー2017』が東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されました。
ショーのテーマは「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」
このテーマは、”開催年ごとにクルマの価値や楽しさを拡張しながら、業界の垣根を越えて世界最先端のナレッジが集まり、新たなイノベーションやビジネスを生み出せるようなイベントを目指す”といった思いが込められています。
EV(電気自動車)やAI(人工知能)を活かした自動運転技術など、最新のテクノロジーが実用化されつつある昨今において、自動車産業の枠を超えて、様々なアイディア・テクノロジーを取り入れ、その先に目指す”これからのクルマと社会”を提案するイベントとなりました。
来場者数は771,200人を数え、女性と若年層による来場が顕著に増加したショーとなりました。
当組合は2011年(第42回)より、共催者として東京モーターショーに参画しております。今回のショーには、乗用車ではボルボ・カーが2013年(第43回)以来4年ぶり、二輪車ではハーレーダビッドソンが2009年(第41回)以来8年ぶりに復帰、また、スウェーデンの商用車メーカー、スカニアが初めて出展致しました。
外国メーカーブランド(四輪車+二輪車)全体では、9台のアジアプレミア(アジア初出展)、26台のジャパンプレミア(日本初出展)を含む101台が出展されました。
第45回東京モーターショー2017に出展された、魅力的な最新の輸入車を是非ご覧ください。
主催者テーマ展示の『TOKYO CONNECTED LAB』
東京モーターショーの新たなシンボルイベントとして、未来のモビリティーがもたらす新しい価値、変化を、体験しながら考える参加型のプログラムが行われました。出展エリアには、自動車メーカーの他にもIT・環境・エネルギー・先進素材などの民間企業・関連団体・行政機関など、17社・団体が出展しました。