日本自動車輸入組合(JAIA)は2020年2月4日(火)から2月6日(木)の3日間、神奈川県の大磯にて、メディア関係者・自動車ジャーナリストを対象に毎年恒例の輸入車試乗会を開催しました。
本試乗会は、メディア関係者及び自動車ジャーナリストの方々に、当組合に加盟するインポーター各社が取り扱うアメリカ、イギリス、イタリア、スウェーデン、ドイツ、フランスなど各国のブランドの最新モデルにご試乗頂き、輸入車の魅力を体感し、幅広くその魅力を発信して頂く機会となっています。試乗して頂いた最新モデルは、自動車専門誌や新聞、WEBサイト、TV等の媒体で数多く取り上げられています。
今回、会員インポーター13社から、20ブランドの最新モデル59台が出展されました。
世界中でブームが続き、より多様化しているSUVモデルを中心にコンパクトモデル、ラグジュアリーモデル、スーパースポーツモデルなど多様なラインナップとなりました。
5G時代を見据え、今後さらに発展が予測される「コネクテッドカー」や、今後さらに増加が見込まれる「EV(電気自動車)」、高い環境性能を誇る「PHEV(プラグインハイブリッド車)」「クリーンディーゼル車」など、近年の潮流を象徴するモデルも多数出展されました。
1回の試乗時間80分の中で、メディア関係者・自動車ジャーナリストの皆様に、写真や動画撮影を含め、じっくりご試乗頂きました。
また、参加された皆様への天候や道路状況アナウンスの他、試乗時には出展者と試乗者の双方で試乗前点検、試乗後点検を行い、安全管理に注力して実施いたしました。
3日間のメディア関係者と自動車ジャーナリストの延べ参加人数は335名で、試乗回数は合計791回となりました。
本年は天候にも恵まれ、また、皆様のご協力のおかげをもちまして、今回も無事に試乗会を終えることができました。
改めて、長きに亘り、当試乗会を支えてくださった皆様に感謝申し上げると共に、これからも、より魅力的な試乗会を続けて参りますので、引き続きご支援賜りたくお願い申し上げます。