JAIA 日本自動車輸入組合

第28回輸入車試乗会

報道関係者の声

輸入車試乗会にご来場いただきましたジャーナリストの方々に、試乗会の感想などをお伺いしました。


日下部 保雄さん

日下部 保雄さん

-JAIA試乗会への来場

初めて参加したのは、15年位前だったと記憶しています。

-JAIA試乗会への要望

フリーのジャーナリストには個別の試乗会の案内が届かないこともあるので、JAIAの試乗会は今後もまんべんなく案内を出して欲しいです。

借りるチャンスがなかったクルマに乗れるのは大きな意味がありますし、大きなイベントなので、ぜひとも今後も開催を続けてください。
この試乗会を通じて、私たちからも折に触れて、多くの方に情報を伝えることが出来るので、その意味でもとっても重要なイベントだと思います。

-輸入車の魅力

大げさに言えば、クルマによってその国の文化に触れることができることだと思います。
クルマは飾っておくだけのものではありません。ブランド性や嗜好性など、そこに根付く文化的素地が魅力です。

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島﨑 七生人さん

島﨑 七生人さん

-JAIA試乗会への来場

初めて参加したのは80年代前半で、試乗会の会場がまだ箱根(※)だった頃です。当時は試乗だけでなく、一眼レフカメラと三脚を担いで撮影もこなしていました。

-JAIA試乗会の楽しみ

その気になれば一気にすべての輸入車に乗れることですね。ただし相当の体力、気力が必要ですけど(笑)。
個人的には、たとえ仕事を抜きにしても、1人の輸入車好きとしてとても楽しみにしているイベントです。ハマーもポルシェもアルファロメオも、最新の輸入車が一堂に並ぶ光景はJAIA試乗会ならではで壮観です。

-輸入車の魅力

私自身、輸入車好きということもあり、マイカーには輸入車を選ぶことが多いです。やはり“夢を与えてくれる、味わわせてくれる”点が魅力でしょうか。駐車場にクルマを停めて、降りてから振り返って見たくなるのはやはり輸入車。最近は日本車も頑張っていますが、味わいの点で物足りないクルマが多いのでは? 輸入車はスペックよりも、世界観や、そのクルマがあるからこそ楽しめる生活スタイルが大きな魅力です。


※JAIAは、1982年から1985年までは箱根観光ホテルで、1986年より大磯プリンスホテルで試乗会を実施しています。

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島下 泰久さん

島下 泰久さん

-JAIA試乗会への来場

初めて参加したのは、7~8年前だと思います。
最初は雑誌社の仕事で参加しました。

-輸入車試乗会の楽しみ

普段の仕事の中で乗り逃したクルマをまとめて乗ることができることです。

JAIA試乗会では、同じ場所同じ条件で一気にいろいろな輸入車に乗ることができるのでそれぞれの違いがわかります。
同じ段差を越え、同じざらついた道を走ることにより、一定した評価をすることができます。

しばらくお会いしていなかった広報担当者とお会いするのも楽しみの一つですね。

-輸入車の魅力

国の文化や哲学を一番簡単に触れられる一番良い方法が、輸入車に乗ることだと思っています。
社会情勢、経済、民族性といった大きな視野で捕らえるべきものがクルマ1台に凝縮されており、ハンドルを握るだけでその国の文化を感じることができるのが魅力だと思います。

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竹岡 圭さん

竹岡 圭さん

-JAIA試乗会への来場

私はフリーになってしばらくしてからJAIAの試乗会に参加しましたので、初参加は8年位前だったと思います。

-JAIA試乗会の楽しみ

個別の試乗会の開催が少なかったり、個人的にかかわりの少なかったりするブランドのクルマを乗ることができるのが魅力です。
また、シボレータホのような大きなクルマは、個別にお借りしても自宅の車庫に入りません(笑)。このようなクルマも含めて一気に試乗ができるのが楽しいです。

-JAIA試乗会への要望

年々参加者が増え、試乗の希望を出しても抽選でもれてしまうことがあり、懇意にしている雑誌社から、私がお借りしている試乗車について「抽選にもれてしまったので10分間だけ写真を撮らせて欲しい」とお願いされることがあります。
出展台数を増加していただくか、会期の1~2日延長を検討していただけると嬉しいですね。

-輸入車の魅力

輸入車には日本車にない世界観があり、独特の特色や雰囲気を持っています。
輸入車に乗ってみると「自動車文化の先輩なんだ」ということを感じることができますよ。

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CAR GRAPHIC編集長 塚原 久さん

CAR GRAPHIC編集長 塚原 久さん

-JAIA試乗会への来場

初めて参加したのは、もう20年くらい前のことで、10回くらいは参加していると思います。

CAR GRAPHICの記事は、じっくり試乗してじっくりと記事を書くというやり方で編集しているのですが、JAIA試乗会はちょっと乗って、ちょこっと書く記事つくりに役立っています。

-JAIA試乗会の楽しみ

以前は、45分または90分という試乗時間が短いと感じたことがありましたが、JAIA試乗会では、普段の試乗で取材しきれなかった部分の再確認という位置づけにしています。乗りもれの確認という意味では、45分または90分で十分ですね。

インポーター各社の広報担当者に一堂にお会いできるのも大きな意味があります。

-JAIA試乗会への要望

JAIAの輸入車試乗会に参加すると、これから数ヶ月先のCAR GRAPHICの編集の方針を考えることもできるんです。ネタ作りに活用させてもらっていますよ(笑)。
他にはないイベントなので、ずっと続けて開催していただきたいです。

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